組み立て式タンクを溶接型に

二重構造とし、溶接型内筒部で漏れを防止し、漏れの発見を容易にする

。内部タンクは組み立てタンクに リブ18個で溶接取りつけされています。溶接タンクも漏れは絶対ないとは言えないので、内筒と外筒の隙間は人間が出入りできるようにしてあります。下記の旋回、上昇するプラットフォームに 大型構造物溶接ロボットを装着し、溶接組み立てをします。 NC大型構造物溶接ロボットは40年前に造船工業会が開発し設計データーから溶接ロボットを駆動するものです 多角形にした理由は 3×6の定尺材を加工することなく、組み立てに使用できるコストダウンの観点で、工場内での曲げロールによる工程を必要とせず、溶接ロボットで溶接の人為ミスは防止できます。タンク水面にフロートを浮かべ、地震時の安全性を向上させる。 地震が発生した時タンク内の水が暴れ出し、タンクを破壊する可能性が有ります。本案ではフロートを設置し、水面の暴れを防止します。溶接タンクの場合も同じなので、溶接タンクの場合も本案を忘れずに検討ください。フロートは独立気泡を持つウレタンなどが実用的です。ゴムライニングの はハニカム構造を持ち、重さの割に軽量で推薦しますが、放射能の程度により、ゴムだけでも良く、また、2重のタンク間の空間だけでも十分な場合もあります。

30万トンの組み立て式1000トンタンクを溶接タンクに置き換えるのではなく、現場で改良し安全性と敷地効率を改良する提案で、改良のポイントは下記10点です最大の特色は 施工が早く、コストが安い点です。1000トンタンクを撤去し2000トンタンクに置き換えるコストを100とすれば20程度ででき、期間も半分に短縮できます。1000トン未満の小形タンクは撤去し、2000トン溶接タンクの敷地とすることを提案します。

特徴

1.           二重構造とし、溶接型内筒部で漏れを防止し、漏れの発見を容易にする
2.           内筒を18角形の溶接構造とし、現場施工を容易にする。
3.           NC溶接ロボットを採用し、現場施工の品質と能率を工場製作と同等以上とした
4.           内部にゴムライニングを施し、つなぎ目からの漏えいを防止する
5.           ゴムライニングの材質を鉛入りとし、X線の放射を防止する
6.           サンドブラストマシーンを開発し既存タンク内面の除染を行い、放射性廃棄物を減少させ
7.           タンクの結合方法にオーバーフロー方式を採用し、注入時の溢れを防止する
8.           タンクの同志をフレキシブルホースで結合し、地震時の連結管の外れを防止する
9.           タンク水面にフロートを浮かべ、地震時の安全性を向上させる。

サンドブラストマシーンを開発し 既存タンク内面の除染を行い、放射性廃棄物を減少させる

既存タンクは放射能で汚染されているので除染が必要であり、また、ゴムライニングの為に鋼板の表面を活性化させる必要から、現場でサンドブラストが行えるマシーンを作り、内部のクリーニングを行う。水による除染と比較し、量も少なく回収も実用化されており容易です。

マシーンは回転軸に上下するカンチレバーを設け、先端に6軸のアームを取りつけ、作業機としてサンドブラストノズルやゴムライニング時にゴムシートの接着材のガンや作業プラットフォームを装備できる。

多角形板を内筒として溶接するときはプラットフォーム先端に溶接線追跡センサーを持つアーク溶接ロボットを取り付けます。

既設の1000トンタンクの底部フランジのシール性は構造的に漏れてもおかしくない安ものです。2重底とすることで 剛性が増加し、タンクに変形による漏れを防ぎます。耐震強度も不足しているので側面板の2重構造を提案します